すくすくヒーター – 株式会社FDH

強い

炭素繊維を使用しているので
強度も高く、防水性にも
優れた製品です

自由

軽量なケーブル状ですので、
ご希望箇所への簡単・自由な
設置・施工が可能です

ECO

熱伝導・電気伝導共に優れ、
消費電力が少ない
エコロジーな製品です

安定

従来製品よリも熱伝導性が高く、
昇温速度も早いので
機能性に優れています

簡単

使用方法も非常にシンプルで簡単。
ケーブルを電源に繋ぐ
だけで使えます

当社製品のすくすくヒーターとは

炭素繊維を発熱体とし、融雪や凍結防止、加温、温度管理などに使用できるケーブル型のヒーターです。
赤外線を発し、炭素繊維から外側へ伝熱し、安全的絶縁性能と優れた熱交換性能を持ちます。

カーボンファイバーの特徴

カーボンファイバー（炭素繊維）とは、その長所を一言で表現するならば「軽くて強い」ということです。
鉄と比較しても比重は1/4。比強度では10倍。比弾性も7倍ある優れた素材だと言えます。
その他にも耐摩耗性や耐熱性、熱伸縮性、耐酸性、電気伝導性にも優れており様々な業界からも注視されています。

役立てられる分野

農業現場支援素材として

培地の加温と、作業量の軽減

高い耐久性により地中に埋めこみ時、栽培作業時の断線の心配がありません。
また、地中を安定して加温することにより、ボイラー等の燃料コストやCO２削減。収穫面、品質面など生産性向上が見込まれます。

Case 01.通年で栽培ができるメリット

土の中にすくすくヒーターを埋めることで、作物の育成に最適な温度を作り出し、季節を問わずに育成を促進します。

Case 02.冬の寒い時期にもハウスの野菜が成長

ビニールハウスの形状にすくすくヒーターを沿わせて設置することで融雪・防雪・積雪の防止などに役立ちます。

地中加温のメリット

01. 収量が増え，秀品率も上がる経営の安定化

定植後、健康な根の成長を促す、そのためのお手伝いをします。
長く多くの根が養分・水分を容易に汲み上げるため体（茎）が太く丈夫になります。
花芽がつき実ができる間隔が短くなり収穫が増えます。
02. 促成・抑制栽培で差別化ができる増収・労働力の分散化

時期・場所を選ばずいつでも定植可能で効率の良い労働力の配分が可能になります。
03. 温風暖房だけに比べて燃費が少ない省エネ化

根圏域を最適温度に維持すればハウス内温度を3～５℃下げられると米国の文献にも記載されています。
ユリの栽培で30％、ピーマンの栽培で20％、キュウリ栽培で17℃を13℃、ショウガ栽培で20℃ を16℃に下げられた等、大幅な省エネ効果が確認されています。

融雪機能素材として

冬季積雪時の屋根雪下ろし作業の軽減、回避

事前に屋根に設置し融雪

ビニールハウスの積雪倒壊の回避

ハウス内パイプに取付融雪

太陽光発電効率UP ・破損予防

モジュールに取付融雪

防水機能付き暖房素材として

牛舎等の床を温めることで、最適な育成環境を整えます。
また、牛舎等水回りに設置することで凍結予防もできます。

牛舎等家畜用床下暖房

防水機能により洗浄可能な為、清潔な床を確保

ストーブ、ヒーターと違いやけどの心配がない

屋外の暖房設備

パネル、発泡スチロールなどに取付し、簡易的に暖房確保が可能。

凍結防止素材として

水道管の凍結、エアコン室外機熱交換器凍結

事前に取付または加工することで防止

観賞用、業務用水槽

耐久性、防水性が高く簡易な取り付けが可能

電気料金について

既存電熱線との比較（コスト）

奥行60mのハウスで４畝の場合のランニングコスト

（年間6ヶ月1日8時間稼働と仮定し、電熱線は2年ごとに新調した場合で計算）

下の表はスクロールできます→

	6ヶ月間電気代 1日8時間稼働	イニシャルコスト	1年目	2年目	3年目	4年目	5年目	6年目	7年目	8年目	9年目	10年目
弊社製品	¥87,247	¥672,000	¥759,247	¥846,494	¥933,741	¥1,020,988	¥1,108,235	¥1,195,482	¥1,282,729	¥1,369,976	¥1,457,223	¥1,544,470
既存電熱線	¥368,640	¥243,200	¥611,840	¥980,480	¥1,592,320	¥1,960,960	¥2,572,800	¥2,941,440	¥3,553,280	¥3,921,920	¥4,533,760	¥4,902,400